クリサワブランとの出会い

今の時代、一年中、様々な野菜や果物などを楽しむことが出来るようになりましたが、
旬のものを旬に食べるのが一番美味しく贅沢なものであるように私は思います。

「四季を感じる」楽しさ、食を通しての楽しさは食いしん坊の私にとって別物(別腹)なのかもしれません。

さて、今春5月、友人からアスパラを楽しみに行こうとの誘いを頂きました。
札幌の有名フレンチ、ラサンテ La santeに行って楽しもうという運びに。

前々から一度行ってみたいと思っていたフレンチのひとつで、特にこのお店はアスパラ料理が評判のお店であります。

で、アスパラ料理といえばブランですよね。
このお店でも、ブランを奨めてくださり、そこで初めてクリサワブラン2008を飲みました。
程良い酸味と長く余韻が残る香り。果実味あふれる感じもまさにアスパラにピッタリといった感じでした。

多分、グラスワインとして何も言われずに出されたら、国産ワインと分からなかったかも知れません。

感動から何よりもこの作り手にお会いしてみたいという気持ちにもさせて頂きました。

。。。と、それから4か月ほど経過した9月。
年に数回行っている食肉調査(※)の一環で、空知方面に行った際、
ちょっと時間が出来たので、高速道路ではなく国道で帰社しようとしていたなり、
岩見沢を通っていて、ふとクリサワブランの中澤ヴィンヤードのことを思い出したのです。
(※流通ルートにのらないような牛肉や豚肉、羊肉を探すために、
ネットや口コミでもらった情報を元に生産者を訪ね歩くということをしております)

いきなり訪問したら失礼かなと思いつつ、
ご挨拶だけでもと思ってお伺いしたのですが、
5分だけお時間をとお願いしたところ、
嫌な顔一つせず、中澤さんが応対して下さいました。
名刺交換させて頂いたところ、中澤さんがびっくり。

なんと、エーデルワイスファームのユーザーでもあられたのでした(笑)

 

La Sante(ラ・サンテ)
札幌市中央区宮の森1条6丁目5-1 M1.6ビル2階
011-612-9003
http://www.la-sante.jp/

#石田めん羊牧場のミルクラムを楽しめるお店でもありますw