前編では、ドイツの厳格な4段階の肉質基準と、最高級の燻製材オークについて解説しました。後編では、その世界基準の中でエーデルワイスファームがどの位置に存在するのかを具体的に証明します。

1. Spitzenqualität(最高級品質)の「その先」へ

ドイツの最高ランク「Spitzenqualität」は、肉の配合や純度における頂点です。しかし、エーデルワイスファームの品質は、この基準を「最低条件」としてクリアした上で、さらに2つの独自要素によってその上の領域に位置しています。

きめの細かいハムの断面。肉そのものの食感が楽しめる。
きめの細かいハムの断面。肉そのものの食感が楽しめる。

独自要素①:伝統の基準を凌駕する「4週間の氷温熟成」

通常のSpitzenqualitätのハムであっても、熟成期間は1週間〜10日程度が一般的です。エーデルワイスファームは、先代が発見した「氷温熟成」を4週間にわたって実施。これにより、ドイツの基準で定められた「肉の純度」に、科学的な「旨味(アミノ酸)の劇的な増加」が加わります。これは、ドイツの伝統製法に現代の科学的知見を融合させた、世界でも稀有なポジションです。

2. 最高級材「オーク」を最上の状態で操る職人技

前編で触れた通り、ドイツでもオーク(ナラ)は最高級の材とされますが、扱いが難しいためガスや電気と併用されることが増えています。しかし、私たちは「2年乾燥の薪」と「炭」のみを用いた完全直火燻製を貫いています。

比較項目ドイツSpitzen品質(現代)エーデルワイスファーム
燻製材ブナが主流(チップ/液)2年乾燥オーク(ナラ)の薪
燻製手法自動温度管理されたガス/電気釜温度や湿度、肉厚や大小で微調整する薪炭直火手作業
熟成期間1週間前後約4週間(氷温熟成)

結論:私たちの製品は「世界基準の最上位」にある

ドイツのマイスターが定義する最高級(Spitzenqualität)という土台の上に、「オークの薪」という素材の王様、そして「氷温熟成」という独自技術。この3つが重なるエーデルワイスファームの製品は、世界的に見ても極めて希少な、ピラミッドの頂点に位置する存在です。

保存料を極限まで抑えているため、冷蔵ではデリケートですが、「冷凍保存で約2ヶ月」その至高の味わいを閉じ込めることができます。本場ドイツの職人がかつて追い求めた「究極の姿」を、今、北海道からお届けします。


【一生に一度は味わいたい、本物の証】

WHO MADE THIS

エーデルワイスファームは、北海道北広島市で薪・炭火仕上げのハム、ベーコン、ベーコン節®を製造しています。

ドイツの伝統的なハムとベーコンを、家族が自分たちで食べるために作り始めて約90年になります。1985年に一人のシェフから「店で出したい」と請われ、1986年に製品として売り始めました。沿革を見る

マイナス2℃

氷温帯で約4週間かけて熟成

10kg → 約6kg

原料肉から減る分だけ、味が凝縮します

二年乾燥のオーク

薪と炭の直火・温燻。火加減は職人が見ます

塩漬液に浸して塩せきします。短時間で仕上げるインジェクション(注入)もタンブリングも行いません。手間はかかりますが、この工程を省くと肉の食感が変わります。製法を見る

EVALUATION

1 ITIダイヤモンド賞(最高位)
2 優秀味覚賞 三ツ星 7年連続(2020〜2026)
3 DLG(ドイツ農業協会)金賞
4 1997年から2026年までに、テレビ・新聞・雑誌・ラジオで104件(うちテレビ42件)

受賞実績を見る / メディア掲載104件を見る

私たちは「完全無添加」とは表現しません。ボツリヌス菌を防ぐため、亜硝酸塩を必要最小限だけ使用し、保存料・着色料・リン酸塩は使用していません。詳しくはこちら

FOR THIS STORY

この基準を満たす製法は、薪・炭火仕上げ ベーコンブロック 280g にそのまま使われています。

薪・炭火仕上げ ベーコンブロック 280g を見る