人気のイベリコ豚の「長期氷温熟成ハム」
限定完全受注生産開始
上質なイベリコ豚を4週間にもわたり氷温でじっくり熟成。
口の中でとろける熟成された極上の脂身と、薪・炭火の芳醇な風味は
一度口にすると決して忘れられない美味しさ。
皆様に完全受注生産にてお届けいたします。
他では決して味わえない 、贅沢なロースハム
この機会に是非ともお楽しみ下さい。
■ イベリコ豚のロースハムが誕生したきっかけ
美味しい製品作りを日々手がけておりますが、「美味しい食材」に出逢うと、さらに
美味しい製品作りをしてみたいというのが職人。
ここ数十年、全国各地にあるブランド豚を用いて、製品作りのテストをしてまいりましたが
弊社独自の長期氷温熟成による製法の影響なのか、通常作り上げている製品と
ほとんどと言ってよいほど差がありませんでした。ある時、ジビエを専門に輸入を手掛ける
友人が「非常に面白い豚肉が輸入されている。ぜひこれで加工してみては。」と
勧めてくれました。
それが「イベリコ豚」だったのです。
世界中の食通を虜にするイベリコ豚とは?
イベリコ豚とはイベリア種というスペイン原産の黒豚の品種名です。
主にスペイン南西部のデエサと呼ばれる、巨大な森林地帯で一定期間時間をか自然放牧で肥育されます。

デエサは常用樹のトキワ樫コルク樫など
構成される230haという広大な森林で動植物の宝庫としても有名です。
このどんぐり林を自由に駆け回って育つイベリコ豚は、適度に筋肉がつき見事な霜降りのお肉になります。
イベリコ豚の特徴
特別な樫の木のどんぐりを餌としているため、肉にどんぐりの香りがつき
とても香ばしく美味しくなります。融点が低く人肌で溶ける脂は、さらりとして
甘味があり、豚肉の脂というよりは和牛を彷彿させるものです。

独特の歯ごたえとコクのある肉質でかみ締めるごとに
味わい深く、豚肉の枠では捉えきれません。
また、ドングリ由来の不飽和脂肪酸を多く含み
他にもオレイン酸はもとより、ビタミンB群
ビタミンE、抗酸化物質を豊富に含んでいることが近年の研究により明らかになっています。

そのため、「脚のついたオリーブ」とも
呼ばれており、動脈硬化を防ぐなどの
効果があるとされています。
イベリコ豚のランク付け
当店のイベリコ豚のロースハムは
最高級ランクの
「べジョータ」を原料としております!
上質なイベリコ豚を厳選するため、スペインでは厳しい基準によりイベリコ豚がランク付けされています。最近では、色々なところで「イベリコ豚」を見かけるようになりましたが下記の等級にある「レセボ」や「ピエンソ」も同じく「イベリコ豚」として販売されています。
しかし、どんぐりで肥育した「ベジョータ」とは明らかに脂質・肉質が違います。
召し上がると分かりますが本当に美味しいイベリコ豚とは、豚とは思えないような独特の香りと旨みがあります。
イベリコ豚の霜降り肉は見ているだけでも、美味しさが伝わってきます。
人肌で溶けていく様子は、豚肉とは思えません。
それを氷温でゆっくりじっくり約1ヶ月間も熟成。
熟成したお肉は、アミノ酸が増加し、旨味が引き出され脂身まで美味しく変化しています。
さらに薪・炭火仕上げの遠赤外線効果で、より旨味が引き出されファーム特有のやわらかな
スモークの風味が加わります。
軽くナイフを入れるだけでも簡単に切れ、とても柔らかく口の中に入れると脂身が舌の上で溶けていきます。
これぞ究極のロースハムと言っても過言ではありません。
いつもお世話になっている、北海道を代表する一流グルメシェフ
(現北海道食育コーディネーター、元ホテルクラビーサッポロ総料理長)
貫田シェフにイベリコ豚のロースハムを
ご試食いただきました