ハムステーキは、油をひかず弱火で温めるだけです。脂身が半透明になったら火を止めてください。塩・こしょうは要りません。
ハムはすでに加熱された食品なので、焼く目的は火を通すことではなく温めることです。ここを取り違えて強火で焼くと、縮んで固くなり、塩気だけが立ちます。この記事では、エーデルワイスファームのロースハムを例に、焼き方と厚さの選び方、保存の目安までまとめました。

ハムステーキの焼き方は「油なし・弱火・短時間」
フライパンに油はひかず、弱火で片面1〜2分。脂身が半透明になったところが食べ頃です。
焼き色をつける必要はありません。ハムの表面に強い焼き色がついた状態は、すでに水分が抜けて食感が硬くなりはじめているサインです。弱火で温めていくと、脂身のふちが先に透き通って、皿に移すころには指で押すと戻る弾力が残ります。
焼き方 4ステップ
並べる、弱火にかける、脂身を見る、止める。焼き色は目安にしません。
- 冷たいフライパンに並べる。
油はひきません。火をつける前に並べてから点火します。 - 弱火で片面1〜2分。
強火にすると縮み、塩気だけが前に出ます。 - 脂身が半透明になったら火を止める。
これが食べ頃の合図です。焼き色は要りません。 - そのまま盛り付ける。
塩・こしょうは加えません。好みで黒こしょうだけをひいてください。
1. 冷蔵庫から出してすぐ焼いてよい。常温に戻す必要はありません。
2. 焼き色を追わない。脂身の透明度だけを見ます。
3. 味付けは焼いたあとに考える。先に塩をふると、しょっぱくなります。
加熱とアレルギー表示についてのご注意
豚肉を原料とする製品です。加熱してお召し上がりになる場合は、中心部まで十分に温めてください。
アレルギー物質の表示は商品ごとに異なります。ご購入いただいた商品のパッケージ表示をご確認ください。
ステーキに向くハムの選び方
ステーキにするなら、厚切りかブロックから切り出したものを選んでください。当ファームでは薄切りのハムを扱っていません。
カットされたハムの厚さは約4〜5mmです。そのまま焼いてもステーキになりますが、脂ののった部位を使った「ステーキ用」も用意しています。ブロックから自分で切り出す場合は、1cm前後が扱いやすい厚さです。
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| 種類 | 厚さ | 向いている食べ方 |
|---|---|---|
| ロースハム ステーキ用 | 厚切り(脂ののった部位) | そのまま焼いてステーキに |
| 厚切りロースハム | 厚切り | 焼く、サンドイッチにはさむ |
| ロースハム 280g(ブロック) | 好みの厚さに切る | 厚さを自分で決めたいとき |
※薄切りのハムは扱っていません。商品ごとの内容量は商品ページの表示をご確認ください。
この記事で紹介した焼き方は、薪・炭火仕上げ ロースハム ステーキ用 の厚みを想定しています。厚切りロースハムよりも脂がのった部位を使っています。
塩・こしょうを足さなくていい理由
塩漬液に時間をかけて浸しているため、下味がすでに入っています。
エーデルワイスファームは、塩水を肉へ注入するインジェクションも、機械で揉むタンブリングも行いません。塩漬液に浸して塩せき(=肉を塩漬けにする工程)し、マイナス2℃の氷温帯で約4週間かけて熟成させます。原料肉10kgが仕上がりで約6kgになるまで水分が抜けるため、味が濃くなります。


由来は1920年代ドイツの伝統思想にありますが、当時の製法をそのまま再現したものではありません。製法の詳細はこだわりの製法、添加物についての考え方は添加物についての方針をご覧ください。
保存の目安
賞味期限は短めです。当ファームの製品は、最短5日間、最長でも14日間です。
保存料を使用していないため、常温での保存や持ち歩きはできません。生肉と同じ扱いをしてください。商品ごとに期限が異なるので、必ずパッケージの表示を優先してください。
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| 保存方法 | 期間の目安 | ポイント |
|---|---|---|
| 冷蔵(未開封) | 商品ごとに5〜14日 | パッケージ記載の期限を優先してください |
| 冷蔵(開封後) | 2〜3日 | 切り口をラップで密着させ、10℃以下で保存します |
| 冷凍(未開封) | 約2ヶ月 | 解凍は冷蔵庫で半日かけて行ってください |
| 冷凍(小分け) | 約1ヶ月 | 1回分ずつラップし、保存袋の空気を抜きます |
※賞味期限は商品パッケージの表示を優先してください。
よくある質問
ハムステーキの焼き方について、お問い合わせの多い4点にお答えします。
ハムステーキに塩・こしょうは必要ですか?
必要ありません。塩漬液に浸して塩せきしているため、下味がついています。焼いてから味をみて、物足りなければ黒こしょうだけを足してください。
ハムが固くなってしまいました。
火が強すぎるか、焼きすぎです。ハムはすでに加熱されているので、焼くのは温めるためです。弱火で、脂身が半透明になったところで火を止めてください。片面1〜2分が目安です。
どの厚さのハムを選べばいいですか?
ステーキにするなら、厚切りのものかブロックから切り出したものを選んでください。当ファームのカットされたハムは約4〜5mm厚で、薄切りのハムは扱っていません。ステーキ用として脂ののったものも用意しています。
冷凍したハムはどう解凍しますか?
冷蔵庫で半日ほどかけて解凍してください。常温での解凍は避け、解凍後はその日のうちに焼き切ってください。一度解凍したものを再び凍らせるのはおすすめしません。
まとめ|ハムステーキは、焼くのではなく温める
油なし、弱火、片面1〜2分。脂身が半透明になったら止めてください。
・油はひかず、冷たいフライパンに並べてから点火する
・弱火で片面1〜2分。強火にしない
・焼き色ではなく、脂身の透明度で判断する
・塩・こしょうは焼いたあとに考える
このハムは、強く焼き込むより弱火で短く温めるほうが、食感と香りが残ります。温度を上げないこと、時間をかけないこと。この2点で、加熱しすぎによる硬さを防げます。
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ベーコンをブロックのまま焼く方法は「厚切りベーコンステーキの焼き方」、骨付きのスペアリブの食べ方は「スモークスペアリブの食べ方」で紹介しています。
この焼き方は、薪・炭火仕上げの ロースハム ステーキ用 を想定しています。
厚切りロースハムよりも脂がのった部位を使っています。油をひかず、弱火で温めるだけで食べられます。
参考資料
- 厚生労働省「食中毒」(食肉の加熱・保存に関する注意喚起)
- 薪・炭火仕上げ ロースハム ステーキ用 商品ページ(内容量・賞味期限・原材料表示)
