冷奴の鰹節を、ベーコン節®に替えてみてください。のせ方は同じです。醤油をかければ和風のまま、オリーブオイルと黒こしょうに替えれば洋風になります。豆腐の上で削り片がゆっくりしんなりして、大豆の甘みのあとから燻香が来ます。

冷奴にベーコン節®をのせた一皿。醤油をかけた和風の食べ方
画像はAIによるイメージです。

冷奴でベーコン節®が鰹節の代わりになるのは、作り方が似ているからです

ベーコン節®は、鰹節の作り方を豚もも肉に置き換えて作っています。塩せきした豚もも肉を氷温帯で約1ヶ月熟成させ、二年乾燥させたオーク材の薪と炭の直火で燻し、三ヶ月以上かけてドライエイジングで水分を抜いています。乾かして削るという形が同じなので、鰹節をのせていた場所にそのまま置き換えられます。違いは香りの出どころで、こちらは薪と炭の煙です。どちらが良いという話ではなく、豆腐の上で立つ香りが変わります。

鰹節 原料はかつお 乾かして削る 香りの出どころは焙乾 → だしと和の香り ベーコン節® 原料は豚もも肉 乾かして削る 香りの出どころは薪と炭の燻製 → 燻香とうまみ

※成り立ちの共通点と違いを分かりやすくした模式図です

材料(2人分)

豆腐とベーコン節®のほかは、和風と洋風で調味だけが変わります。どちらも大さじ1以下の量で足ります。

  • 絹ごし豆腐……1丁(300g前後)
  • ベーコン節®(細削り)……1人分の目安3g前後
  • 〈和風〉醤油……小さじ2/小ねぎ……少々
  • 〈洋風〉オリーブオイル……小さじ2/黒こしょう……少々/レモン……お好みで

Point:豆腐はキッチンペーパーで包んで10分おき、水気を切ってから盛ります。水が出ると、削り片が一度に沈んで香りが立ちにくくなります。

作り方

水切りをして、切って、のせます。和風と洋風は、最後の調味だけが違います。

1

絹ごし豆腐をキッチンペーパーで包み、10分ほどおいて水気を切ります。

2

半分に切って器に盛ります。

3

和風にする場合は、醤油をかけてベーコン節®をのせ、小ねぎを散らします。

4

洋風にする場合は、オリーブオイルを回しかけてベーコン節®をのせ、黒こしょうを挽きます。お好みでレモンを搾ります。

冷奴の上にベーコン節®をのせ、オリーブオイルをかけた洋風の食べ方
画像はAIによるイメージです。

おすすめの楽しみ方

使い切れるか心配な人へ

1人分の目安は3g前後なので、小瓶1本(12g)で2回分ほど作れます。冷奴は一年を通して食卓に出るので、ベーコン節®の使い道としては続けやすい料理です。未開封なら常温で180日が賞味期限です(開封後は冷蔵庫で保存し、お早めにお使いください)。ベーコン節®そのものの特徴やほかの使い方はベーコン節®はベーコンの代替ではありません|本来の使い方・違い・開発の裏側まで徹底解説で解説しています。

よくある質問

鰹節とベーコン節®を一緒にのせてもいいですか?

A

一緒にのせても差し支えありません。ただし香りの方向が2つになるので、それぞれの輪郭はぼやけます。違いを確かめたい場合は、半丁ずつ分けて食べ比べるほうが分かりやすいです。

ベーコン節®は加熱しなくても、そのまま食べられますか?

A

そのまま食べられます。加熱食肉製品の分類や見分け方はベーコンはそのまま食べられる?加熱食肉製品の見分け方で解説しています。

まとめ

冷奴のベーコン節®がけは、いつもの一品のトッピングを入れ替えるだけの食べ方です。乾かして削るという成り立ちが鰹節と同じなので、置き場所も分量もそのまま使えます。醤油で和風、オリーブオイルと黒こしょうで洋風。同じ豆腐で二通り試せます。

WHO MADE THIS

エーデルワイスファームは、北海道北広島市で薪・炭火仕上げのハム、ベーコン、ベーコン節®を製造しています。

ドイツの伝統的なハムとベーコンを、家族が自分たちで食べるために作り始めて約90年になります。1985年に一人のシェフから「店で出したい」と請われ、1986年に製品として売り始めました。

豚もも肉100%

ベーコン節®の原料

氷温帯で約1ヶ月

熟成させてから燻します

二年乾燥のオーク

薪と炭の直火で燻します

塩漬液に浸して塩せきします。短時間で仕上げるインジェクション(注入)もタンブリングも行いません。手間はかかりますが、この工程を省くと肉の食感が変わります。

EVALUATION

1 ITIダイヤモンド賞(最高位)
2 優秀味覚賞 三ツ星 7年連続(2020〜2026)
3 DLG(ドイツ農業協会)金賞
4 1997年から2026年までに、テレビ・新聞・雑誌・ラジオで112件(雑誌・書籍50件、テレビ47件、新聞10件、ラジオ5件)

受賞実績を見る / メディア掲載112件を見る

ハムやベーコンは、古くから岩塩を使って作られてきた保存食です。ワインづくりに古くから亜硫酸塩が使われてきたように、ハムやベーコンは亜硝酸塩の働きによって成り立ってきました(亜硫酸塩と亜硝酸塩は別の物質です)。私たちは「完全無添加」とは表現しません。岩塩に含まれる硝酸塩からできる亜硝酸塩を、ボツリヌス菌を防ぐため必要最小限だけ使用し、保存料・着色料・リン酸塩は使用していません。詳しくはこちら

FOR THIS RECIPE

このレシピは、ベーコン節® 小瓶 12g の量を想定して書いています。

ベーコン節® 小瓶 12g を見る

あわせて読みたい

参考資料・出典

ベーコン節®を使うほかのレシピは、ベーコン節®のレシピ一覧にまとめています。細削り・華削りのどちらで作れるかも、レシピごとに書いています。